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紅満天星


「どうだんつつじ」の「どうだん」、漢字で「満天星」と書きます。

今の季節、温泉では「紅満天星」が見ごろを迎え、とても可愛く綺麗な花を咲かせています。

すすらんのような可愛らしい形の花が特徴。

毎年目にする紅満天星ですが、そもそもなんで「どうだん」と言う名前なのか気になり調べてみました。

「どうだん」という名前は、「灯台」が変化したものとありました。

ん?灯台?と思って読み進めていると・・・

”「灯台」と言うのは昔の燭台の一種で、枝ぶりや花を付けた姿が似ていたことからの命名”

とのこと。なるほど~!! 確かに、燭台の形に似ているかも!!

では、漢字で書くと「満天星」。

割と最近までそのまま「まんてんぼし」と読んでいましたが・・・

きっと夜空に広がる満天の星空と小さな可愛い花がたっくさん咲く様を重ねているのだろうと思っていたら、その通りでした!!(^^) しかし、「満天星」は本来は中国語でのようです。

温泉の周りは赤い花が咲く「紅満天星」が多いので星空のイメージとは少し違いますが、本来「満天星」と言うと白い花が咲く「満天星」のことを指しますので、花の見た目から満天の星空を想像して名付けたのは、納得!!です(^^)/

とてもかわいい紅満天星はまだまだ見頃ですので、ぜひお立ち寄りください。

皆様のお越しをお待ちしております!!

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