先日、こちらの地域ではどんど焼きがありました。
「どんど焼き」と言うのが幼い頃から慣れ親しんだ呼び方ですが、「左義長」(さぎちょう)と呼ばれる方もみえますね。
地域によっては、初めて聞く方もいらっしゃるかもしれません。
どんど焼きとは・・・
”正月飾りや書初めなどを焼いて無病息災を祈る伝統行事。
主に小正月(1月15日)に行われ、地域によって「左義長」「どんど(焼き)」「どんと(焼き)」「とんど(焼き)」などとも呼ばれる。”
このように・・・
お正月の門松やお飾り、しめ縄、お札や書初めなどを山型にして、
火を点けていきます。
段々と燃えていき、
燃える火にあたったり、その火と炭を利用してお餅を焼いたりしていただきます。
そうすることで、この1年間健康でいられるなどの言い伝えがあり、無病息災・五穀豊穣を祈りながら、みんなで火を囲んで行います。
幼い頃は家族で参加していたので懐かしいです。
以前は夜に行っておりましたが、最近は日中やることが多くなり、もう何年も行けていませんが、昔から伝わる伝統行事が地域の方々のおかげで続いていることは素晴らしいことだなぁと思います。
ちなみに写真は、従業員さんの家族で参加された方にお願いして撮ってもらいました。
面倒なことをお願いしているのに快く引き受けてくださり感謝です。
ありがとうございましたm(__)m